こんにちは。Namiraです。
女子ってどうしても旅行の際に荷物が多くなりがちですよね。しかもカメラ女子となるとカメラの重量も加わりどうしても重量が増えてしまう…。
だけど荷物を機内持ち込み重量まで減らしたい!というそこのあなたに向けて過去の海外旅行で最適化した私のバックパックの中身紹介をしたいと思います。
荷物削減のためのモットー
かく言う私も最初のうちは大きなスーツケースにあれこれと荷物を詰めて海外旅行していました。そこから荷物を減らすにあたりモットーにしたことがあります。
それはアイテムの優先順位をつけること!
当たり前の事のように感じられますが、これが結構大事です。私の中ではこんな感じ↓
優先順位ベスト3
1位 カメラ
2位 セキュリティ対策
3位 スキンケア
優先順位第1位のカメラが既に1.2kgあるので、荷物を7kgに収めるならガシガシ荷物を削っていかなきゃいけません。そして荷物を削るためのキモが
消耗品は使い切れる分だけ持っていくこと!
化粧水や乳液、ヘアトリートメントなどの消耗品は試供品を使うか、100均のタレビンに詰め替えて持って行きます。タレビンは本当におすすめです!
トラベル用として市販されている詰め替え用ボトルやシャンプーセットって2泊3日など短期の旅行には多すぎますよね?なので私は旅先で完全に使い切れる分だけ持って行って容器は現地で捨ててくるようにしています。
バックパック紹介
私がいつも海外旅行に持って行っているのはMILLETのKULA30です。
KULA30を選んだ理由は主に①30Lという容量がちょうどいい、②メインスペースに鍵を取り付けられる、③収納力や機能性が高いの3点です。
特に②の鍵が取り付け可能という特徴は他のバックパックにはあまりなく、KULA30を購入する決め手になりました。メインスペース内背中側のポケットにいつも財布を入れていますが、手持ちのバッグに入れるよりもカバンごと強奪される心配もないので安心だと思います。
防犯性能以外にもフロントポケットやサイドポケットなど収納スペースが充実しているのもカバンの中がごちゃごちゃになり難く嬉しいポイントです。
また、バックパックの底部分にレインカバーが付いているので雨から大事なカメラを守ったり、治安に不安のある地域では防犯対策に使ったりすることもできます。
楽天に公式オンラインショップがあるのでぜひチェックしてみてください。
【公式】 ミレー (Millet) クーラ 30 KULA MIS0545 / リュック あす楽 価格:17600円 |
バックパックの中身紹介
東南アジア3泊4日の旅行を想定し、バックパックの中身を全部出した状態がこんな感じ↑です。「本当に7kgに収まってるの?」と疑いたくなるくらい色々詰まっていますが、これで合計5.5kgです!これから各アイテムについて解説していきます。
必需品系
- パスポート:言わずもがなですね。
- 財布:無印のトラベル用ウォレットにチェーンを付けて使用。カバンにチェーンのもう一方をつけて防犯対策しています。
着替えは泊数に関わらず3日分
洋服&靴下
ホテルで手洗いorランドリーを利用するので、私は泊数に関わらず着て行く服含め3日分しか持って行きません。
持って行く服も速乾性があり、雑に扱っても良い服だけを選んでいます。
ちなみに服を入れているのはIKEAのISTAD-6Lです。圧縮袋や圧縮ポーチを使っていたこともあるのですが、結局ジッパーバッグが一番軽量かつ扱いやすくてこのスタイルに落ち着きました。ISTADはジッパーが2列になっているので圧縮袋のように使うこともできますし、横幅がKULA30にピッタリなので収まりがいいです。
ルームウェア
海外のホテルは寝間着が付いていないことがほとんど(あったとしてもバスローブ)なのでルームウェアとしてTシャツと着圧スパッツを持って行きます。
私がいつも使っている着圧スパッツはこちら↓
バンビウォーター│着圧レギンス(楽天市場)
不透明の巾着には下着とタオル
- 下着:ブラジャーは流石に圧縮できないので洋服とは別に巾着に入れています。
- 速乾タオル:ブラのカップの内側にタオルをパッキング(多少の型崩れ防止効果も)。汗をかいた時やマリンスポーツ時だけでなく洗濯物の脱水にも大活躍するので速乾タオルは毎回持って行きます。私が使っているのはcocoonのテリータオルライトSサイズです。
上着は必ず持って行く
南国への旅行でも屋内の冷房が効きすぎていたり、寺院など肌の露出が禁止されている場所があったりするので上着は絶対に持って行きます。
いつも持って行くのはユニクロのUVカットパーカーとモンベルのウィンドブレーカーorウルトラライトダウンです。
ジップロックの中身(液体)
ヘアトリートメント・ヘアオイル
シャンプーやボディソープはホテルに備え付けのものを基本的に使うのですが、髪の毛がギシギシになるのがどうしても耐えられないのでヘアトリートメントとヘアオイルは持って行きます。
スキンケア用品
小分けにする際の目安として1回当たりの使用量は以下のように仮定しています。
- 化粧水:1回2mL
- 乳液:1回1.5mL
- リキッドクレンジング:1回3mL
- 拭き取り化粧水:1回2mL
- 洗顔フォーム:1回1g
日焼け止め
特に南国の場合、顔と腕(足は基本露出しないので塗らない)に焼け止めをたっぷりと何回も塗るので1日10mL程度を目安に持って行きます。今回は使いかけのがあったので丸ごとパッキングしました。
その他細々としたもの
- 虫よけスプレー:10mLの小さいサイズを購入。
- 香水:アトマイザーに移し替えています。
- 制汗剤:私は汗っかきなので常に携帯しています。
- まつ毛美容液:まつ毛パーマしているのでまつ毛のお手入れは必須。
大きいポーチの中身(主にホテルで使うもの)
化粧品
私が持って行くのはアイシャドウ, マスカラ, リップ, パウダーの4つのみ(リップとパウダーは小さいポーチ内)。どうせ日焼け止めを何度も塗り直すので化粧下地やファンデーション, チークなどは諦めました。
それに加えて私は元々眉のアートメイクとまつ毛パーマをしているのでアイブロウとビューラーも使いません。
持って行くアイテムのこだわりはプチプラ&コンパクトです。特にMISSHAのトリプルシャドウは約4cmという超コンパクトなアイシャドウなので本当におすすめです!
その他細々としたもの
- フェイスパック:液体判定されないのでポーチに入れています。
- 充電器:スマホもカメラもType-Cに統一したらすっごい楽になりました。
- 変換プラグ:最近は多規格対応コンセントのホテルも多いですが念のため。
- 洗濯用品:洗剤, 洗濯ネット, 洗濯バサミ(ひも付き), 輪ゴムの4点セット。
- マスク:主に飛行機の中で使う用。
- ヘアブラシ:マペペのヘアブラシはコンパクトかつ髪サラサラになるのでお気に入り。
- サプリメント:栄養が偏りがちな旅行中の食事を少しでもサポート。
- イヤホン:移動中やホテルで音楽を聴いたりする際に。これもType-C。
小さいポーチの中身(常に持ち歩くもの)
- パウダー:イニスフリーのミネラルパウダー愛用です。
- リップ:ミニリップモンスター愛用です。台湾だと簡単に手に入ります。
- コンパクトミラー:リップを塗ったり日焼け止め塗り直したりする時に。
- 目薬:いつもジップロックに入れ忘れるのですが咎められたことがないんですよね。
- 常備薬:頭痛薬, 酔い止め, 胃薬, 鼻炎薬, 低用量ピルなど。
- あぶら取り紙:必要な量だけ小分けにしています。
衛生用品など
- ティッシュ:アレルギー性鼻炎持ちなので1日1パック分持って行きます。
- ウェットティッシュ:海外ではレストランでおしぼりが出てこないので。日数×3枚くらいの容量のものを。
- 歯ブラシ:ホテルのアメニティに付いている場合は省略します。
- ビニール袋:濡れたものを入れたり荷物が増えたりした時に。
- おりものシート:低用量ピルを飲んでいるので基本的には不要ですが念のため。
セキュリティ対策系
- ワイヤーロック:どうしても荷物から目を離さなくちゃいけない時に荷物と周辺の机や柱を括り付けておきます。私は台湾で購入しましたが、楽天などでも売っています。
- 南京錠:4桁のダイヤルタイプをKULA30のメインルームに、3桁のワイヤータイプはバックパックを機内預けする時にフロントジッパーをまとめて止めるのに使います。
あると便利なグッズ
- ボールペン:入国カードを書くくらいにしか使いませんが常に携帯しています。
- 傘:日傘としても使えるので晴雨兼用がおすすめです。
- 帽子:帽子をかぶるだけでも熱中症対策になります。
- 使い捨てスリッパ:海外のホテルにはスリッパが付いていない事も多いので。
- アイマスク:これがないと飛行機内で寝れないんです。
- 耳栓:飛行機やホテルでの就寝時に。最近ウレタンタイプからシリコンタイプに変えたらフィット感が上がったので気に入っています。
- エコバッグ:お土産を買って荷物が増えてしまった時やランドリーへ行く時なんかに活躍します。
たまに持って行くもの
- 水着:ビーチリゾートの時やホテルのプールに入りたい時は持って行きます。
- サブバッグ:基本的には観光中もバックパック(ホテルでしか使わないものはホテルに置く)を使うのですが、美術館などバックパック不可な場所に行きたい時はサブバッグを持って行きます。サブバッグとして使っているのはPacsafeのConvertible Crossbodyを使用しています。残念ながら今は廃番になってしまっているのですが、こちらも防犯性能の高いバッグとなっています。
私は台湾で購入しましたが、日本ではこちらの会社で取り扱っているようです。
終わりに
以上、荷物多めカメラ女子のバックパックの中身紹介でした。旅の荷物にアップデートがあったらまたご紹介したいと思います。
この記事が皆様のお役に立てれば幸いです。
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