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香港女子旅のモデルコースと費用紹介

東アジア

こんにちは。Namiraです。

今回は2024年9月に香港旅行をした際の旅行記をご紹介します。
かかった費用や香港旅行の注意事項などもご紹介しますのでぜひ最後までご覧ください。

香港旅行の基本情報

香港の基本情報

外務省のデータから香港の基本情報は以下の通りです。

【政体】中華人民共和国香港特別行政区
【言語】広東語, 英語, 中国語(マンダリン)
【宗教】仏教, 道教, キリスト教, イスラム教, ヒンドゥー教, シーク教, ユダヤ教
【通貨】香港ドル
【日本との時差】マイナス1時間

香港は1997年にイギリスから中国に返還されて以来、「一国二制度」が実施されています。つまり、中国ではありながらも香港特別行政区として自治が認められているのです。
私が旅行した2024年9月は中国本土への旅行にはビザが必要でしたが、香港はビザ無しでの渡航が可能だったりと入国制限にも違いがあるんです。

香港へのアクセス方法

日本の各国際空港から香港への直行便が多数就航しています。成田空港から香港空港までのフライト時間は約5時間なので海外旅行の中でも比較的短いフライト時間で行けちゃいます
2025年2月時点で日本からの直行便がある主な航空会社を紹介します。

  • フルサービスキャリア
    • キャセイパシフィック航空
    • 香港航空
    • 日本航空
    • 全日空
  • LCC
    • 香港エクスプレス
    • グレーター・ベイ航空

個人的には5時間程度のフライトであればLCCでもそこまで苦痛に感じずに過ごせると思います。

日程

私は台湾在住だったので台湾からEVA航空の直行便で向かいました。

香港への往復航空券を購入してマカオで1泊、香港2泊の計3泊4日でした。駆け足ではありましたが、有名な観光スポットを一通り回ることができたのでぜひ参考にしてみてください。

いかが私が実際に旅行した際のスケジュールです。

1日目7:00 桃園国際空港発
8:50 香港国際空港着
10:10 B4系統のバスで大橋香港口岸へ
10:50 マカオ行きシャトルバスでマカオへ
~以降はマカオ編にて解説~
2日目10:30 Turbojetでマカオから香港へ
11:40 香港マカオフェリーターミナル着
    →トラムで移動
12:30 ビクトリアピーク観光
14:00 バスで金鐘駅へ
14:30 翡翠拉麵小籠包で遅めのランチ
16:00 ホテルチェックイン
16:30 MTRで移動
17:00 モンスターマンション観光
17:40 イオンスタイル康怡でお土産探し
18:30 MTRで移動
19:00 尖沙咀周辺散策
20:00 シンフォニーオブライツ見学
20:20 足つぼマッサージ
22:00 樂意點心で遅めの夕飯
3日目8:00 朝食
9:30 香港ディズニーランド
22:00 MTRで移動
23:00 麥文記麵家で夜食
4日目8:30 麗都餐廳で朝食
9:10 惠康(スーパー)でお土産探し
10:00 MTRで移動
10:20 ミッドレベルズエスカレーター
10:40 bakehouseでエッグタルト購入
11:00 大館観光
11:30 文武廟観光
12:00 香港駅からエアポートエクスプレスで空港へ
15:25 フライト

かかった費用

2泊3日の香港旅行でかかった費用は101,191円でした。
※1香港ドルを20.28円として計算。友人と合計4人で旅行したので食費や宿泊費は割り勘後の金額を記載しています。お土産代は集計から除外しています。

ローカル食堂での食費は安かったのですが、宿泊費が他のアジア諸国に比べて高い印象でした。

項目金額備考
飛行機代\38,254EVA航空
宿泊費\20,795Nathan Hotel, 20,795円/泊を2人で割り勘
食費\14,8864人で割り勘後の金額
交通費\4,821
観光費22,436ピークトラム, 足つぼマッサージ, ディズニー
その他\681esim
\101,191

宿泊費

私が泊まったのはネイザンロード沿いにある4つ星ホテルのNathan Hotelです。

このホテルを選んだ理由は観光に便利な立地であることと星無しのホテルでは水回りに関する悪い口コミが散見されたのである程度のグレードのホテルを選びたかったからです。結果、水回りは全く問題なく快適に過ごすことができました。

また、今回は4人での旅行だったので2人部屋を2部屋予約したのですが、特に要望を出していなかったにもかかわらずコネクティングルームにしてもらえて感激しました!

スタッフの対応も丁寧でしたし、大通りに面しているので夜遅く帰ってきても治安面で不安に感じることもなかったので女子旅におすすめです。

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食費

一見食費が高く見えますが、このうち8,000円弱が香港ディズニーランドでの食費なのでローカル食堂での食費はそこまで高くありませんでした。

翡翠拉麵小籠包は単価高めでしたが、樂意點心や麥文記麵家は1人1,000円程度でお腹いっぱい食べられました。

交通費

香港の交通カードであるオクトパスカードを購入したのですが、今回の旅で乗ったMTR・バス・トラムすべてでクレジットカードのタッチ決済が使用可能だったため購入する必要は無かったと思いました。

観光費

それぞれの観光スポットの費用一覧は以下の通りです。

  • ピークトラム往復券&展望台入場券:168HKD
  • 足つぼマッサージ:198HKD
  • ディズニーチケット:\14,973(事前購入)

ちなみにディズニーチケットは事前にKlookで購入しました。公式サイトから直接買うよりも安くチケットを入手できるのでおすすめです。

その他

SIMカードは事前にKKdayでeSIMを予約しておきました。私は香港とマカオの周遊旅行だったため、以下のプランを予約しました。

香港+マカオ SmarTone / CTM eSIM

香港でもマカオでも速度に問題はなく、マカオでは5Gにも繋がりました。
一点注意点を挙げると、私が香港でアクティベートしたためか、マカオで利用する際にはローミングをONにする必要がありました。
※ローミングONにしても追加料金などは全くかからないので安心してください。

現地の現金事情

香港は日本よりもキャッシュレスが進んでいる印象でした。ただし、完全にキャッシュレス化されている訳ではないので少額の現金は両替しておくのが無難です。

私は500HKD両替して170HKD程度余りました。内200HKDはオクトパスカードへのチャージなので、オクトパスカードを購入しないのでしたら100~150HKD程度の現金両替で充分だと思います。

香港旅行の注意点

治安について

香港は日本人観光客も多く、比較的治安の良い都市です。外務省の公開している危険レベル情報は2025年2月現在でレベル1となっておりますので、比較的治安が良いとは言え置き引きやスリには充分気を付けて行動してください。
参考URL:外務省海外安全ホームページ

LINEやGoogleは使える?

香港は特別行政区なので中国本土とは異なりインターネット規制がありません。そのため、日本と同じようにLINEやInstagram、Googleなどが利用可能です。

夏は台風に注意

香港の夏は台風が多く、飛行機や各種公共交通機関が影響を受ける可能性があります。特に暴風雨警報のシグナル8以上が発令されると飲食店や各種機関が停止してしまいます。
旅行スケジュールを自由に決められるのであれば6月~9月の本校旅行は避けるのが無難です。

おわりに

以上、私が実際に香港旅行した際の概略をご紹介しました。次回以降の記事で各スポットの情報などもご紹介しようと思いますのでお楽しみに。

この記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。

※本ブログで使用している画像はプロフィールのサイトからダウンロード可能です(一部人の顔が映りこんでいる及び商用利用不可な場所の写真を除く)。

この記事を書いた人
Namira

メーカー勤務で現在は台湾駐在中。カメラ片手によく国内・海外旅行をしているので、カメラや旅のことについて役立つ情報が発信できないかと思い当ブログを始めました。
写真ACで写真の販売もしているので以下のリンクからぜひダウンロードお願いします。

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