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女子一人旅にもおすすめ!プラハ3泊4日モデルコース

ヨーロッパ

こんにちは。Namiraです。2023年8月にチェコのプラハに一人旅してきましたのでそのルートをご紹介します。

初めてのチェコだったので最適なルートでは無いかもしれませんが1つの参考にどうぞ。

ウィーン篇の記事はこちら

1日目

電車でプラハ本駅に到着(18時)

私はウィーンからの移動だったので電車でプラハ本駅に到着しました。

駅舎内のATMで800チェココルナ(当日レートで約5,300円)引き出しましたが、屋台ですらクレカが使えたのでほとんど現金は必要ありませんでした。

ホテルチェックイン(19時)

私が宿泊したのは「The Gold Bank」。Agodaから予約して9,475円/泊でした。

低い価格の割に部屋も清潔で広く快適でした。ただ、ドアチェーン等が無くて部屋の鍵が簡素だなあとは思いました(特にトラブル等はありませんでしたのでご安心を)。

スーパーで惣菜を買って夕飯

外食にしても良かったのですが、疲労が溜まってきていたのと野菜が食べたかったのでプラハ本駅内のスーパーで水とビール、ラップサンドを購入して夕飯にしました。

プラハ本駅内には1人でも入りやすそうなビアバー等も何件かあったので元気のある方はそちらに行ってみてもいいと思います。

ビール22.9CZK、ラップサンド89.9CZK、水1.5L 17.9CZK、水500mL 19.9CZKでした。

2日目

交通機関のチケットを購入

プラハ本駅で交通機関24時間乗り放題チケット(120CZK)を購入しました。トラムに乗って朝食を食べに出かけます。

Sisters Bistroで朝食(9時半)

Sisters Bistro v Dlouhéはタルタルで有名なお店の正面にあるビストロで、その名の通り姉妹で店舗を営んでいるようです。チェコの接客はそっけないと聞いていたのですが、とても素敵な笑顔で接客してくれて朝から幸せな気持ちになれました。

オープンサンド49CZK、ラベンダーレモネード59CZK。

プラハ城(10時半)

トラムに乗ってプラハ城へ。正面入り口ではなく黄金の小道付近の駅で降りたらものすごい坂道を登ることになりました…。景色は綺麗でしたが体力を温存したい方はちゃんと正面入り口から向かうことをおすすめします。

坂道を登り切って黄金の小道横のチケットセンターでチケット購入。かなりの人出でしたがこのチケットセンターではほとんど並ばずに購入することができたので穴場かもしれません。Basic Ticketと写真撮影許可証で合計300CZK。

ぜひ皆さん自身で楽しんで欲しいので詳細は語りませんが、丸一日居れるくらい見どころの多い素敵な場所でした。

ストラホフ修道院ブリュワリーで昼食(14時)

トラムに乗ってストラホフ修道院へ。修道院内のブリュワリーで遅めのランチにしました。

IPA(58CZK)、タルタル(345CZK)を頼みました。タルタルはパンに生のニンニクを擦り付けて、さらに牛肉を乗せて食べるチェコの名物料理です。プラハ旅行中に食べた料理の中で個人的に1番好きでした。

ストラホフ修道院見学

ランチを終えた後はストラホフ修道院を見学しました。

特に私のおすすめは図書館です。本棚の近くには入れないようになっていますが、美しい天井絵の施された図書館はとても圧巻でした。

ペトシーン展望台(16時)

ペトシーン展望台はプラハの街並みを一望できるスポットです。私はストラホフ修道院から徒歩で向かいました(約15分)。

展望台の入場料は220CZKですがエレベーターを使用したい場合は追加で150CZKかかりますのでご注意を。

ホテルに戻って休憩&着替え(17時)

炎天下でたくさん歩き回ったので一旦ホテルに戻って休憩することにしました。ちなみに私は暑さでお腹が空いていなかったので夕飯は食べませんでした(参考にならず申し訳ありません)。

シャワーを浴びて汗を流したら少しオシャレをしてコンサートへ向かいました。

スメタナホールコンサート(19時半)

スメタナホールはのだめカンタービレの映画でも使われており、ここで音楽鑑賞をするのもプラハ観光の目的の1つでした。

スメタナホールの公式サイトから予約して1,150CZK。

3日目

旧市街のカフェで朝食(9時半)

黒い聖母の家の近くにあるDům U Červeného orlaで朝食にしました。私以外お客さんがいなくて貸切状態でしたが居心地のいいカフェでした。

カプチーノ99CZK, スクランブルエッグとトーストのプレート168CZK。

旧市庁舎(10時)

旧市庁舎の展望台はプラハの街を見渡せるおすすめスポットです。比較的早い時間だったためほとんど混雑もせずにゆっくり写真を撮ることができました。

カレル橋周辺散策(11時)

旧市庁舎からカレル橋を渡り、ジョン・レノンの壁まで写真を撮りつつ歩きました。街のどこを撮っても絵になるので写真好きの人なら何時間でも居られると思います!

また、途中でMANUFAKTURAというオーガニックブランドでお土産も購入しました。このお店の目玉商品はビアシャンプー!ビール好きの方にはもちろん、ノンシリコンなので美容意識の高い方へのプレゼントにおすすめです。

屋台でトゥルデルニークを買って食べる(12時半)

チェコの定番スイーツのトゥルデルニークは旧市街の至る所に屋台があります。昼食前の小腹を満たすために食べたつもりが、結構ボリュームがあってお腹いっぱいになりました。

ちなみに、かなり歯ごたえがあるので歯が弱い方や矯正中の方は要注意です…。

天文時計を見る(13時)

この天文時計は9時から21時までの毎正時に十二使徒が動き出すからくり時計になっています。かなりの人が集まってくるので、前の方で見たい場合は15分前くらいに着いて場所取りをしておくのがおすすめです。

市庁舎見学ツアー(14時)

2日目にスメタナホールは見ていましたが、ミュシャが手がけたホールを見るためツアーにも参加しました。公式サイトから予約して290CZK。

ツアー中は日本語のガイドブックも貸出してくれるので市庁舎が建設された当時の様子や各部屋の建築様式等について詳しく知ることができて大満足でした。

ミュシャ美術館(16時)

市庁舎に続いてミュシャ美術館へ。日本語のパンフレットも購入してじっくりミュシャの世界観に浸りました。

窓口で直接購入して入場料350CZK, パンフレット50CZK。

Bredovský Dvůrで夕飯(17時半)

ひとり旅中は食事が疎かになりがちな私ですが3日目の夜は評判のいいレストランへ。グラーシュ(249CZK)とピルスナーウルケル(63CZK)を注文しました。

グラーシュは塩味がしっかりと効いているビーフシチューといった感じでした。ビールのお供にはちょうどよかったです。

スーパーでお土産購入(19時)

Albertというスーパーでお土産(ビール)を購入しました。ビールの種類が豊富で流石ビール消費量世界一の国という感じでした。

買い物の後に夜散歩をしたかったのですが雨が降ってきてしまったので早めにホテルへ戻って寝ることにしました。

4日目

旧市街早朝散歩(6時)

3日目は早く寝たので早起きして旧市街の早朝散歩へ繰り出しました。日中は人でごった返していた旧市街ですが早朝だとほとんど人がおらず、ゆっくりと写真を撮ったり景色を楽しんだりすることができるのでおすすめです!

この日は天文時計の前でウェディングフォトを撮っているカップルがいて朝から癒されました。

プラハ城早朝散歩(7時)

プラハ城の敷地は営業開始前から解放されているので、これまた早朝散歩に最適な場所です。

例の如く人も少ないので三脚を立てて写真撮影し放題でした。

Malostranské náměstí駅付近の屋台で朝食(8時半)

トラムでホテルへ戻る際にMalostranské náměstíトラム駅付近で屋台が出ていたのでこちらで朝食にしました。

ポテトパンケーキのWITH MEATが140CZKでした。屋台でもクレジットカードが使えたのが衝撃的でした。

ホテルチェックアウト(10時)

朝食を終えてホテルへ戻り荷物整理。15時の飛行機までまだ時間があるのでチェックアウトだけして荷物はホテルで保管してもらいました。

プラハ本駅でバスチケット購入(10時10分)

街へ繰り出す前に空港行きのバスチケットを購入&念の為バス停の位置も確認しておきました。

窓口で直接購入してバスチケット100CZK。

旧市街観光(10時半)

ティーンの前の聖母教会や路地裏等を見てまわりました。

Havelská Korunaで早めのランチ(11時半)

まだチェコ名物料理のSvickovaを食べていなかったので、セルフサービスタイプのレストランで早めのランチにしました。

蒸しパン(36CZK), Svickova(143CZK), ピルスナーウルケル(41CZK)。

サワークリームが効いており、見た目に反して爽やかな味わいでした。グラーシュよりもこっちの方が個人的には好きでした。

セルフサービスなのでチップも要らないし1人でも入りやすいし、おすすめのレストランです!

エアポートエクスプレスバスで空港へ(12時20分)

ホテルで荷物を受け取ってバス停へ。台湾に帰りたくないよ〜と思いながら空港へ向かいます。

プラハ空港出発(15時45分)

プラハ空港にはプライオリティパスが使えるラウンジが無いのでどうやって時間を潰そうかな…と最初は思いましたが、免税手続きに時間がかかったので結果としてラウンジに行く程の時間はありませんでした。

ちなみにプラハ空港は手荷物検査が搭乗口付近にあるタイプなので免税店ゾーンでうっかり飲み物を買わないようにご注意を。

最後に

以上、女子1人の人生初プラハ旅行でした。

3泊4日という決して長くは無い滞在期間でプラハの定番スポットを詰め込むことができたのではないかと思います。

皆さんも良ければこちらの記事を参考にプラハ旅行に行ってみてくださいね!

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